育児

ワンオペお風呂の入り方!新生児・お座り期・つかまり立ち期・1歳まで月齢ごとに待っててもらう方法を紹介

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みなさん、毎日育児お疲れ様です。

子どもとのお風呂ってどうやって入っていますか?

本来なら赤ちゃんを入浴させる人と、お着替えさせる人の2人は必要ですよね。

でも、パートナーはお仕事で遅いからお風呂は1人で入れなきゃならないという方多いと思います。

まつい

自分の身体を洗うとき、赤ちゃんはどこで待っててもらうの?

赤ちゃんとの生活を準備しているとき、ふと疑問に思いました。

ネットで調べながら、毎日試行錯誤・・・

自分なりのやり方を確立するのが大変でした。

実際にわたしがやっていたワンオペ風呂の方法を、月齢別に紹介しますので参考になれば嬉しいです。

むすめ

今では2歳半のむすめちゃんです!

この記事を読むと分かること
  • 自分のお風呂の時、新生児に待っててもらう方法
  • 生後1ヶ月~おすわり期のワンオペ風呂の入り方
  • つかまり立ち期以降のワンオペ風呂の入り方
  • 実際に使用して便利だったお風呂グッズ

▽目次からお子様の年齢に合った項目に飛ぶことが出来ます。

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【新生児期】ワンオペ風呂の手順

新生児期は、一緒に湯船に入ることはありません。

赤ちゃんは沐浴で身体を洗ってあげましょう。

その後に、自分のお風呂に入ります。

沐浴のやり方、自分のお風呂の間に赤ちゃんに待っててもらう方法を順番に紹介します。

沐浴のやり方

沐浴のやり方は産院でも教えてくれますが、何回かやってみないと上手く出来ないですよね。

わたしも最初は怖くて上手く洗ってあげることが出来ませんでした。

まつい

首を支えて、身体を支えて、身体を洗って・・・

あれ?手が足りないよ!?

沐浴は文字で読むよりも、動画を見た方が理解が早いのでYoutubeなどでの復習をおすすめします。

最初は赤ちゃんに触れるのも怖いと思いますが、2~3回入れると少しづつ慣れてきます。

「気持ちいいね~」など声をかけながら洗ってあげると、赤ちゃんも嬉しいですよ。

シンクにお湯をためて入れたり、ベビーバスを使ったりお家に合ったアイテムがあると便利です。

我が家はシンクにベビーバスを置いて沐浴していました。

ベビーバスは、足の間にストッパーがあると赤ちゃんがずり落ちなくて安心です。

自分がお風呂の時に赤ちゃんに待っててもらう方法

悩める女性

沐浴の仕方は分かったけど、自分がお風呂に入るときはどうするの?

一般的に言われている方法、友人がやっていた方法、わたしがやっていた方法を紹介します。

○新生児でも使えるバスチェアに寝かせて、一緒にお風呂場に入る

新生児から使えるバスチェアがあるのはご存じですか?

有名なのは、アップリカのはじめてのお風呂から使えるバスチェアです。

リクライニングが出来るので、生まれてすぐの新生児でも安心して使えます。

お座りができるようになったら、背中を起こして座らせることも出来るので、長く使えて便利です。

濡れても大丈夫なので、一緒にお風呂場にいて見てられるのは安心ですよね。

デメリットは、お風呂場にスペースが必要な事なのでお風呂場の広さに合えば導入をおすすめします。

○脱衣所にタオルをひいて寝かせておく

まつい

わたしはこの方法をとってたよ

新生児は寝返りをしたりせず、大きく移動しないので脱衣所にバスタオルをひいて寝かせていました。

娘は冬生まれだったので、寒くないようにバスタオル+お布団をかけて寒くないようにしました。

ただ、心配だったのでお風呂のドアは開けっ放しで常に視界に入るようにしていて、自分のお風呂は満足に入っていられなかったのを覚えています。

むすめ

ママ、寒かったでしょ・・・

とっても寒かったんですが、ドアを閉めるのが不安で不安で・・・

この時からバスチェアを買っておけばよかった!

ドアは閉めても大丈夫ですが、時々様子を見てあげてくださいね。

新生児期はずっとこの方法でお風呂に入っていました。

○ベビーモニターをつけたベッドに寝かせておく

友人はベビーモニターをつけたベッドに寝かせておいて、様子を見ながら入っていました。

普段のベッドなら赤ちゃんは安心できますよね。

ただ、入浴中だとすぐに様子が見られず心配なのでベビーモニターがあると安心して入ることが出来ます。

ベビーモニターは家事中の見守りや、寝かしつけにも使える便利なグッズです。

【生後1ヶ月からお座り期】ワンオペ風呂の入れ方

生後1ヶ月を過ぎるといよいよ一緒に湯船に浸かることができます。

2種類の入れ方を紹介するので、ご自身に合う方法で試してみてください。

最初から最後まで一緒に入る方法

  1. 赤ちゃんの着替えとバスタオル、自分の着替えとバスタオルを準備する
  2. 浴室にバスチェアを置いて座らせるか、バスマットを敷いて寝かせておく
  3. 自分の身体を先に洗う
  4. 赤ちゃんの身体を洗う
  5. 赤ちゃんを抱っこして一緒に湯船に浸かる
  6. 2の場所で赤ちゃんを待たせる
  7. 自分の身体を拭いて着替える
  8. 赤ちゃんの身体を拭いて保湿をして着替えを着せる

寝返りやお座りが始まるとバスマットから動いてしまうので、ベビーチェアを用意しておくのがオススメです。

お座りができるようになると、簡易的なベビーチェアも使えます。

リッチェルのベビーチェアは空気を入れるタイプなので収納も困りませんし、旅行などにも持っていきやすいです。(特殊な弁なので空気入れ不要)

自分の身体を拭いたり着替えたりしている間に赤ちゃんの身体が冷えてしまいそうな時には、大人用バスローブがあると自分の身支度がさっと出来ます。

赤ちゃんの着替えを先にするのも良いですが、自分が濡れたままだと赤ちゃんの肌着も濡れてしまいますし、自分の身体が冷えて風邪をひくかもしれません。

最初に待たせて、後から一緒に入る方法

  1. 赤ちゃんの着替えとバスタオル、自分の着替えとバスタオルを準備する
  2. 脱衣所にバウンサーを置いて座らせるか、バスタオルを敷いて寝かせておく
  3. 様子を見ながら自分の身体を洗う
  4. 赤ちゃんの服を脱がせて、身体を洗う
  5. 一緒に湯船に浸かる
  6. 2の場所で赤ちゃんを待たせる
  7. 自分の身体を拭いて着替える
  8. 赤ちゃんの身体を拭いて保湿をして着替えを着せる

寝返りをし始めてからお座り期まででも、赤ちゃんはかなり動くようになります。

ただ寝かせておくと意外な場所まで移動していたり、洗剤や石けんなど危険なものに触れてしまったりするのでバウンサーがおすすめです。

わたしはベビービョルンのバウンサーでメッシュタイプを使用していたので、濡れてもすぐに乾いてとても重宝しました。

お風呂を待たせるときも、自分がごはんを食べる時も、バウンサーに座らせておくとおとなしく待っていてくれたので必需品でした。

ただ、バウンサーに座らせている時も危険がないように常に見守ってください。

\お風呂のあとはたっぷり保湿/

【つかまり立ち期以降】ワンオペ風呂の入り方

つかまり立ちが始まると座らせたり寝かせたりして待たせておく事が出来ません。

ちょっと見ないうちに立ち上がって転んだりしてしまいます。

まつい

最初から一緒に入るのがおすすめ!

  1. 赤ちゃんの着替えとバスタオル、自分の着替えとバスタオルを準備する
  2. 一緒にお風呂場に入り、赤ちゃんは洗い場に立たせて浴槽などにつかまり立ちさせておく
  3. 自分の身体を洗う
  4. 赤ちゃんの身体を洗う
  5. 一緒に湯船につかる
  6. 2と同じように赤ちゃんをつかまり立ちさせておく
  7. 自分の身体を拭いて着替える
  8. 赤ちゃんの身体を拭いて保湿をして着替えさせる

お風呂場は滑りやすいので、充分注意しながら立たせてあげてくださいね。

\乳児湿疹に良かったおすすめクリーム/

ワンオペ風呂で便利だったお風呂グッズ

浮き輪で遊ぶ赤ちゃん

↑こんな風に待っててくれたらいいんだけどね!

ベビーバス

リッチェル ふかふかベビーバス

赤ちゃんが滑ってお湯に入ってしまわないよう足の間にストッパーがついています。

空気を入れるタイプなので柔らかいですし、後々の収納にも困りません。

長く使うものでもないので、処分しやすいのもポイント!

ベビーチェア

アップリカ はじめてのお風呂から使えるバスチェア

新生児から使えて、リクライニングは成長に合わせて3段階。

新生児期・お座り期以降も長く使えるので最初に買っておけばよかった商品NO.1!

パーツが分解できるので衛生的に保てます。

リッチェル ふかふかベビーチェア

空気で膨らませるタイプのベビーチェアですが、特殊な弁なので空気入れがなくてもOK!

軽くてすぐ乾きますし、空気を抜けば場所も取りません。

お部屋でのお座りにも使用していました。

ベビービョルン バウンサー

これはお風呂でもお部屋でも大大大活躍でした!

生後1ヶ月から使用できるバウンサーです。

メッシュのタイプを使用していたので、塗れても乾くのが早く洗濯もしやすかったです。

お部屋でも使用していて、バウンサーに座らせてゆらゆら揺らしてあげるとすぐに寝てくれました。

自分のごはんを食べるときには、食べながら足でバウンサーを揺らしていたこともあります。

むすめ

子育てって大変なんだね・・・

パパやママのグッズ

バスローブ

冬に濡れたままの赤ちゃんを待たせておくのが心配だったので、自分の事は後回しになりがちだったのですが、バスローブをサッと羽織ることで自分の身体を拭けて赤ちゃんの着替えや保温が出来るので便利でした。

スプレー式の化粧水

どうしても自分のスキンケアは後回しになってしまうのですが、産後のお肌はデリケート。

すぐにお肌が乾いてしまうので、シュッシュッと吹きかける化粧水が重宝しました。

ワンオペお風呂の注意点

ワンオペ風呂は本来なら避けたいものです。

しかし、家庭の事情によりどうしてもワンオペにならざるを得ない場合があると思います。

赤ちゃんの危険

頭や顔を洗う時はどうしても赤ちゃんから目が離れてしまいます。

危険が無いようにお風呂場の整理や、泡ですべらないようにしてあげることが大切です。

無理をしすぎない

ワンオペは常に気を張って疲れてしまいますよね。

言葉も通じない赤ちゃんと1対1ってとても大変です。

そんな時には無理をせずパートナーが帰ってくるのを待ってから入浴してもいいんです。

赤ちゃんだけお風呂に入れてあげて、自分はパートナーが帰ってきてからゆっくり入る事も出来ます。

パートナーがいない方は、1日くらいお風呂に入らなくたって大丈夫!

湿らせたガーゼで拭いてあげましょう。

あまり自分を追い詰めないようにすることが大切です。

むすめ

無理しすぎないでね・・・

赤ちゃんとの生活が始まって、今まで通りにいかない事ばかりですよね。

それでも赤ちゃんの成長が嬉しくて新鮮な毎日だと思います。

ワンオペ風呂は大変ですが、便利なグッズに頼って頑張りましょう!

ABOUT ME
まつい
お肌に悩むアラフォーシングルマザーの”まつい”と申します。 3歳の女の子を育児中。 元・スーパーの青果部門パート。 肌の事、子育ての事、青果の事を発信していきます。