日焼け止めは夏だけ塗っていれば良いと思っていませんか?
それは大きな間違いです。
日差しの強い夏に使用するのはもちろん、冬でも紫外線をあびています。
わたしは夏に限らず1年中塗っています。
日焼け止めについての正しい知識を一緒に見ていきましょう!
- 夏にしか日焼け止めを使わない人
- 日焼け止めの選び方が分からない人
- 化粧下地やファンデーションの日焼け止め効果に頼っている人
日焼け止めを塗る理由
日焼け=やけどと同じ
肌荒れの原因は紫外線ダメージが大きく関わっています。
直接紫外線を浴び続けると、肌が炎症を起こしてやけどのような状態になります。
それが肌が赤くなったり、黒くなったりする「日焼け」です。
正しく日焼け止めを使用して、ダメージを蓄積させないようにしましょう!
夏だけ使えばいい?
いいえ、紫外線は365日毎日降り注いでいます。
1年の中では、5月から8月が紫外線量が多く、注意が必要ですが
冬も紫外線がないかといったら、答えはNOです。
1日の中では、10時から14時が要注意。
この時間帯に外出する方は、正しく日焼け止めを塗ってお出かけしましょう。
正しい日焼け止めの塗り方
ムラなく均一に適量を塗りましょう。
顔に塗る際は、おでこ、鼻、両頬、アゴの5点に置いてから伸ばすときれいに塗れます。
顔に塗ったら首やデコルテも忘れずに塗りましょう!
身体に塗る際は、肌に線を書くように日焼け止めをだしてから伸ばすときれいに塗れます。
足の甲なども忘れずに塗りましょう!
日焼け止めは2~3時間おきの塗り直しが推奨されています。
汗などで流れてしまったら、そのつど塗り直すようにしましょう。
日焼け止めの選び方
日焼け止めが大切なのは分かったけど
どう選べばいいかわからないよ
紫外線の種類
地表に降り注ぎ、私たちの肌に影響がある紫外線は次の2種類に分けられます
UVA(紫外線A)
地表に降り注ぐ紫外線の9割をしめる紫外線で、波長が長く肌の真皮層まで到達する。
車の中や、家の中にいても届いてしまう。
シワ、たるみの原因になる。
UVB(紫外線B波)
波長が短く肌の表皮に炎症をおこす、屋外での日焼けの原因となる。
シミ、そばかすの原因になる。
ちょっとまって!家の中でも紫外線が届くの?
そうなんです、なので家の中でも紫外線対策はしておいた方が良いと言えます
車に乗っていて、窓側だけ日焼けしてしまう事がありますよね。
ガラスや窓があっても日焼け止めを塗って対策しましょう。
日焼け止めの数値の見方
日焼け止めに書いてあるこの数値、なんだかわかりますか?
SPF30 PA+++
SPFはUVA(紫外線A波)を防ぐ効果
2~50、50以上の場合は50+と表記されます。
この数値が大きいほど、効果が高いという事です。
PAはUVB(紫外線B波)を防ぐ効果
PA+からPA++++と表記されます。
+の数が多いほど、効果が高いという事です。
シーン別にSPF、PAを選ぶ
日常生活ではSPF30、PA++程度で充分と言われています。
レジャーやバカンスなどではSPF30~50、PA++++を選ぶと良いです。
海などに行くときには水に強いウォータープルーフタイプを使いましょう。
(しかし、まついは普段使いからSPF50、PA++++を選びがちです。笑)
日常生活ではポンプ式の日焼け止めがサッと塗れて便利ですよね!
メイク時の日焼け止め使用方法
ファンデーションに含まれるSPFで充分?
最近はファンデーションでも日焼け止め効果があるものが多いですよね。
しかし、日焼け効果を充分に発揮できるようにムラなく適量を塗ると、
厚塗りになったり、メイクがよれてしまったりしてしまいます。
そのため、ベースメイクは
日焼け止め→下地→ファンデーション
の順番で塗ることをオススメします。
メイク時の日焼け止めの塗り直しは?
メイクをしていると、日焼け止めを上から塗り直すことができないですよね。
スプレータイプや、パウダータイプの日焼け止めを使ってメイク直しをしつつ日焼け止めの塗り直しをしましょう。
実際に使っているオススメ日焼け止め
コスメ好きのまついは、日焼け止めもいろいろ試しています!
今お気に入りの日焼け止めはコチラ
ニベア UVディーププロテクト&ケア ジェル
SPF50+ PA++++
美容(保湿)成分配合で、肌にぴたっと密着します。
ジェルなので全然べたつかない!
ウォータープルーフタイプなので汗をかいても安心です。
全身に使えますが、わたしは体に使用しています。
キュレル UVカット UVエッセンス
SPF30 PA+++
※まついが持っているものはPA+++ですが、リニューアル後のものはPA++になっています
乾燥性敏感肌に優しいキュレルの日焼け止めです。
顔・首・デコルテに使用しています。
べたつかずに使えて、メイクの邪魔をしません。
赤ちゃんのデリケートな肌にも使えます。
これはそろそろ使い切ります!
アリィー カラーチューニングUV パープル
SPF50+ PA++++
パープルの色味補正効果でトーンアップも出来る優れものです。
皮脂テカリ防止機能と、マスクにつきにいフリクションプルーフです。
パープルといっても濃い色ではないので、自然にトーンアップしてくれます。
キュレルがなくなってきたので、今はこちらを顔・首に使用しています。
日焼け止めは冬も必需品
日焼け止めは正しい使い方で使わないと効果が充分に発揮できません。
シーンや部分別に合う日焼け止めを選んで使いましょう!
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